さらなる能力・運用性の向上
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/19 16:30 UTC 版)
「誘導爆弾」の記事における「さらなる能力・運用性の向上」の解説
レーザー誘導もテレビ誘導もどちらも命中まで射手が標的を捕捉し続けなければならず、戦域からの即時離脱はできないという欠点があった。そのため1980年代以降はGPS誘導や画像識別誘導によるファイア・アンド・フォーゲット能力を有する誘導爆弾の配備が進められる。 2000年前後、アメリカ軍は通常爆弾に追加キットを装着することで、現地部隊レベルで安価かつ簡単に誘導爆弾を製作運用できるJDAM システムを配備し、誘導爆弾運用の柔軟性は大幅に広がった。
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