さぶいぼとは? わかりやすく解説

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さぶいぼ

京ことば意味
さぶいぼ 寒気覚えた時に生ず鳥肌の事

さぶいぼ

但馬方言共通語用例備考
さぶいぼ 鳥肌 さぶーて(さむくて)さぶいぼが出とるわ。 「さぶぶ」とも言う。

さぶいぼ

大阪弁 訳語 解説
さぶいぼ とりはだ 寒疣。寒気感じたときに皮膚にできるイボのことで、冬に寒さで体が震えて自然にできることもあれば、おもしろくないギャグ言われて、場の雰囲気寒くなってしまったときにも使う。さぶいぼが出る。播磨では「おぞ毛が立つ」。


鳥肌

(さぶいぼ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/30 03:45 UTC 版)

鳥肌(とりはだ、英語: goose bumps)とは、寒さ(寒冷ストレス)や恐怖、あるいは驚きなどの情緒性ストレスに反応して、立毛筋が収縮し皮膚の毛孔部が隆起する現象[1][2]を毟った痕のような細かい突起が出る。皮(がひ)ともいう[3][2]。関西地方では「さぶいぼ」(寒くて出るイボの意味)ともいう。


  1. ^ 鳥肌が立つ真の理由は「毛を生やすため」との研究結果、ハゲ治療に光が差す可能性も”. GIGAZINE (2020年9月6日). 2023年6月14日閲覧。
  2. ^ a b 清水宏『あたらしい皮膚科学 第2版』中山書店、2011年、23頁。 
  3. ^ 鵞皮. コトバンクより。
  4. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2015年8月14日). “【赤字のお仕事】恐怖、それとも感動… あなたの「鳥肌が立つ」のはどんなとき?(3/3ページ)”. 産経ニュース. 2023年6月14日閲覧。


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