ごみの不法投棄問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 04:49 UTC 版)
この付近の道路下に大型家電を始め、ビニール袋や空き缶などの多くのごみが不法投棄されている。監視カメラや不法投棄防止ネットがつけられるとともに、地域のボランティアや関連行政機関で構成された「北区不法投棄防止協議会」により、ごみ回収作業が随時行われている。ごみ回収作業によるごみ袋は、毎年30袋以上になるという。 2005年(平成17年)頃以降、京見峠では杉を始めとする針葉樹が生い茂り、かつては京都市街地が一望できたという眺望が、完全に遮られている。これは、眺望目的に訪れる人々が増えることにより、ごみの一層の増加を懸念する地権者が、杉などを植えて眺望を閉ざす一方で、その伐採を見送っているためである。今のところ伐採される予定はないという。
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