ごこうごんてんのうとは? わかりやすく解説

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ごこうごん‐てんのう〔ゴクワウゴンテンワウ〕【後光厳天皇】

読み方:ごこうごんてんのう

[1338〜1374]北朝4代天皇在位1352〜1371。光厳天皇の第2皇子。名は弥仁(いやひと)。南北朝和議破れ後村上天皇吉野遷幸に伴い足利尊氏(あしかがたかうじ)・足利義詮(よしあきら)に擁立されて即位南朝軍の攻勢に、しばしば美濃近江(おうみ)に逃れた


後光厳天皇

読み方:ごこうごんてんのう

北朝第四代の天皇光厳天皇第二皇子。母は三条公秀の娘陽禄門院秀子。諱は弥仁北朝再興計る足利義詮に推出され北朝第四天皇となる。のち皇子緒仁親王後円融天皇)に譲位院政を行う。和歌能くし、二条為定に『新千載集』を、二条為明に『新拾遺集』を撰進させた。応安7年文中3年・1374)崩御37才。


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