こめばつがざくら (米葉栂桜)
●わが国の本州、中部地方以北から北海道それに千島列島やロシアの極東地方に分布しています。高山の岩礫地などに生え、高さは5~15センチほどになります。葉は楕円形から卵形で厚く、3個ずつ輪生します。6月から8月ごろ、枝先に壺形の小さな花を咲かせます。花は白色でわずかに淡紅色を帯び、ふつう3個ずつを下向きにつけます。
●ツツジ科コメバツガザクラ属の常緑小低木で、学名は Arctericanana。英名はありません。
ツツジのほかの用語一覧
オシキデンドルム: | 鈴蘭の木 |
カルミア: | カルミア・ラティフォリア |
カルーナ: | カルーナ・ウルガリス |
コメバツガザクラ: | 米葉栂桜 |
シラタマノキ: | チェッカーベリー 赤物 |
スノキ: | ウァッキニウム・ヌンムラリア |
米葉栂桜と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
このページでは「植物図鑑」から米葉栂桜を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から米葉栂桜を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から米葉栂桜 を検索
Weblioに収録されているすべての辞書から米葉栂桜を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から米葉栂桜 を検索
- 米葉栂桜のページへのリンク