けば

デジタル大辞泉

け‐ば【毛羽／^×毳】

読み方：けば

１ 紙や布などの表面がこすれたりしてできる、細かい毛のようなもの。また、畳の表面などのささくれ。けばけば。「—が立つ」

２ 蚕が繭を作るとき、足がかりとして最初に張る糸。

３ 地図で山の形や傾斜を示すのに用いる、最大傾斜の方向に描いたくさび形の短い線。

商品先物取引用語集

毛羽（けば）

蚕が繭をつくるとき、最初に吐き出す糸のことです。繭層の外側をおおっている真綿のような繭糸で、収繭後取り除きます。

測量用語辞典

けば

読み方：けば

地表の斜面を地図上にあらわすとき、傾斜の方向に単線をほぼ等間隔に表示した地図記号をいう。

茨城弁大辞典

【けば】 けば

毛。毛深いことを「けばぼーぼー」という

甲州弁辞典

けば

甲州弁	意味	用例
けば	細かい毛 ⇒むく（同義）	けばがたかる（細かい毛がつく）

隠語大辞典

けば

1. 太陽。〔第一類　天文事変〕
2. 太陽。
3. 太陽を云ふ。
4. 太陽のこと。

分類 ルンペン／大阪

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京馬

姓	読み方
京馬	けば

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「けば」の例文・使い方・用例・文例

• 鎖を引けば水が流れます
• この道をたどって行けば湖に出ます
• 駅にはどうやって行けばよいですか
• そのレバーをたたけば歯車が回転します
• うまくいけば6時までには帰れる
• 都合がつけばお伺いします
• 壁を一面ぶち抜けばもっと大きい浴室ができる
• けばけばしい色
• この調子が続けば君は世界記録を破ることも十分ありうる
• 彼女は週に２回午前中だけ働けばよい
• 彼女には調子を合わせておけばいいよ
• 100から50を引けば50が残る
• 彼はその知らせを聞けばとても悲しむだろう
• まっすぐ行けば駅は右手にあります
• 着陸のときにがたがた揺れたのを除けば快適な空の旅だった
• この道に従っていけば大阪に行けるよ
• 100から37を引けば63が残る
• 20から3を引けば17になる
• 郵便局にはどうやっていけばよいですか