きんつぎとは? わかりやすく解説

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きん‐つぎ【金継ぎ】

読み方:きんつぎ

割れた欠けたりした陶磁器を漆(うるし)で接着し継ぎ目に金や銀、白金などの粉を蒔(ま)いて飾る、日本独自修理法。修理後継ぎ目を「景色」と称し破損前と異なる趣を楽しむ。現代では漆の代わりに合成接着剤を使うこともある。金繕い


金継ぎ

(きんつぎ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/09 23:22 UTC 版)

金継ぎ(きんつぎ)は金継ぎ師によって陶磁器の破損部分をを用いて修繕する技法であり、古来から行われる日本の伝統工芸の一つである。古くは金繕い(きんつくろい)とも言われた。




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