きゅん現象
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/10 14:02 UTC 版)
「ポケットからきゅんです!」の記事における「きゅん現象」の解説
曲調のみならず、「きゅんです」(キュンです)というフレーズが若者を中心にSNS上でヒットし、楽曲そのもの以外にも様々な影響が出ている。 当楽曲の〈きゅんです〉という歌詞に合わせて、人差し指と親指を交差したハートマークをつくり、〈シュンです〉で人差し指を下に向ける一連の流れを映した動画が、6月頃からTikTok上で大流行。人気TikTokerはもちろん、ディーン・フジオカやTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEなどもこぞって「#キュンです」をつけて投稿している。 2020年上半期のインスタ流行語大賞、流行語部門において、「きゅんです」が7位にノミネートされた。 2020年9月10日に放送された日本テレビ系列『ぐるぐるナインティナイン』において、「SNSで流行中! キュンですゲーム」が行われた。 2020年10月10日に放送された日本テレビ系列『世界一受けたい授業』において、社会の授業 ”SNSで人気になる4つの方法”として、タレントの堺正章が自身のオフィシャルTwitterアカウントを開設し、当楽曲の動画を投稿した模様が放送された。 2020年11月30日に発表された、株式会社AMFによる「JC・JK流行語大賞2020」のコトバ部門において「きゅんです」が1位となり、12月6日に発表された「TikTok流行語大賞2020」では「#きゅんです」がコトバ部門と大賞をダブル受賞した。
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