きもだめしめがね
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 22:35 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (きあ-きも)」の記事における「きもだめしめがね」の解説
きもだめしめがねは、「きもだめしめがね」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』第3巻に収録)に登場する。 この眼鏡をかけると、周囲の何気ない者がすべて怖い物に見えるので、いつでもどこでも肝試しができる。道行く通行人は妖怪や幽霊に、煙草の火は人魂に、小さな水たまりは巨大な湖に見える。 普通の物が怖い物に見える一方、ただでさえ怖い物は使用者にとって最も怖い物に見えるらしい。 作中では、この眼鏡をかけた人から見たドラえもん達はドラえもんが大ダヌキ、ジャイアンがぬっぺほふ、スネ夫が唐かさオバケに見えた。アニメではのび太と静香のお化けの姿が判明しており、のび太がテレビアニメ第2作第1期では半魚人、第2期では一つ目小僧に見えた。静香は第2期のみ判明しており、ろくろ首に見えた。また、この眼鏡をかけたジャイアンが怪物のマスクをかぶったのび太達を見た際、その姿はジャイアンの母ちゃんに見えた。
※この「きもだめしめがね」の解説は、「ドラえもんのひみつ道具 (きあ-きも)」の解説の一部です。
「きもだめしめがね」を含む「ドラえもんのひみつ道具 (きあ-きも)」の記事については、「ドラえもんのひみつ道具 (きあ-きも)」の概要を参照ください。
- きもだめしめがねのページへのリンク