きめて

デジタル大辞泉

きめ‐て【決め手／^▽極め手】

読み方：きめて

１ 物事の真偽や勝負事での勝ち負けを決定する手段・方法。また、そのよりどころ。「—を欠く」「物的証拠が—となる」

２ 物事を最終的に決める人。

日本語活用形辞書

決めて、極めて

読み方：きめて

マ行下一段活用の動詞「決める」「極める」の連用形である「決め」「極め」に、接続助詞「て」が付いた形。

終止形

決める  » 「決める」の意味を調べる
極める  » 「極める」の意味を調べる

日本語活用形辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

隠語大辞典

決手

読み方：きめて

1. 物ごとに決定を与える資料又は手段のこと。

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

Weblio日本語例文用例辞書

「きめて」の例文・使い方・用例・文例

• 私は夕食後、弟の宿題を手伝ってやることにきめている。
• 今ここで何もかもきめてしまいましょう。
• われわれはその会合を暫定的に月曜日ときめています。それは変更することがあります。
• わたしはどんな犠牲を払っても、脚本家で食べていくと心にきめている。
• ファッション研究にニューヨークに行くのだと彼女は堅く心にきめている。
• 仕方がないと覚悟をきめてその仕事を引き受けた.
• 細かい事は抜きにしてだいたいだけをきめておこう
• 時と場所をきめて下さい
• 金額を判然ときめて下さい
• 君は承諾するものときめておった
• 僕は間食をせぬことにきめている
• 彼は酒を飲まぬことにきめている
• 腹をきめている
• 何事があろうとも覚悟をきめている
• どんなことがあっても、どんなことが有ろうとも覚悟をきめている
• 話をきめてもらいたい