かんばつざいとは? わかりやすく解説

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かんばつ‐ざい【間伐材】

読み方:かんばつざい

間伐により生じた木材(まき)・(くい)にするほか、製紙パルプ割り箸などにも加工される


間伐材(かんばつざい)

 林地苗木植樹し森林とする場合に、順調に生育する密植状態になるのを防ぐために、木を切ってまばらにすることが必要であり、木を切ってまばらにすることを間伐切られた木のことを間伐材という。

 間伐材は細くて一般構造材としては利用しにくいので、足場用、きのこ栽培用、パルプ用などに使われる


間伐材(かんばつざい)

森林樹木発育を図るために、劣等な樹木などを間引きする間伐によって、伐り出され木材市場では4m材として流通し土木用材として使われたりしている。平均的な太さは約20cm前後と細いが、ログ材として使うことが可能で、タイコ型に加工された間伐材のログハンドメイド派に人気がある。


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