かんとだきとは? わかりやすく解説

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かんとう‐だき〔クワントウ‐〕【関東煮き/関東炊き】

読み方:かんとうだき

関西で、煮込みおでんのこと。関東煮(に)。かんとだき。《 冬》


かんと(う)だき

但馬方言共通語用例備考
かんと(う)だき おでん 今日は寒いで、かんとうだきしようかなあ。 私の幼い頃は「かんと(う)だき」が優勢であったが、現在では「おでん」の方が優勢になっている。

かんとだき

大阪弁 訳語 解説
かんとだき おでん
熬店、黒輪
関東煮と書く。ダイコン、ちくわ、あつあげ、がんも、ゴボウ天、ゆで卵里芋こんにゃく牛すじ肉、巾着の舌などを出汁醤油味煮込んだ鍋料理ちくわぶはんぺん存在そのもの知らない関西関東のおでん(御田)が伝わったのは東京オリンピック開催の年、東海道新幹線開通してからのこと。昭和30年代まで関西では「でんがく田楽)」であった田楽豆腐四角に切って串刺しにして味噌付けて焼いたもので、田楽踊りに似ていたところから。



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