上三原田の歌舞伎舞台
名称: | 上三原田の歌舞伎舞台 |
ふりがな: | かみみはらだのかぶきぶたい |
種別: | 民俗芸能、娯楽、遊戯に用いられるもの |
員数: | 1棟 |
指定年月日: | 1960.06.09(昭和35.06.09) |
所有者: | |
所有者住所: | |
管理団体名: | 渋川市 |
備考: | |
解説文: | 文政二年(一八一九年)に創建されたこの舞台は、ガンドウと呼ぶ両壁面及び背壁面が外側にアオリ倒れて舞台両脇及び舞台奥(三重と呼ぶ)を拡張し、本舞台には回り舞台(ナベブタと呼ぶ)の中に、昇降舞台(二重と呼ぶ)があり、引舞台(二重の底に小車がついている)の装置を有し、さらに上の二重を屋根裏に吊り上げるフライングの機構も持っていて、小規模ながら近代劇場の舞台機構に相通じる機能を具備しているのは特筆に値し、農村歌舞伎舞台の典型的なものとして極めて重要である。桁行三〇尺五寸。梁間二一尺一重寄棟造り茅葺。 |
民俗知識に関して用いられるもの: | 法華寺のカラブロ 附 明和三年銘棟札、井戸 渡辺学園裁縫雛形コレクション 湯ノ山明神旧湯治場 |
民俗芸能、娯楽、遊戯に用いられるもの: | 上三原田の歌舞伎舞台 上三河の舞台 下谷上の舞台 下黒田の舞台 |
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