かなむぐらとは? わかりやすく解説

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かな‐むぐら【金×葎/葎草】

読み方:かなむぐら

アサ科蔓性(つるせい)の一年草野原荒れ地生える。葉柄にとげが多く、他に絡みつく七つ裂けていて、ざらつく雌雄異株夏から秋にかけ、淡黄緑色小花多数つける。やえむぐら。《 夏》


かなむぐら (鉄葎)

Humulus japonicus

Humulus japonicus

Humulus japonicus

Humulus japonicus

Humulus japonicus

Humulus japonicus

わが国各地をはじめ、朝鮮半島中国台湾分布してます。道端荒れ地などに生え伸ばしてほかの植物絡まります。は5~7裂する掌状複葉対生しますが、表面粗毛生えてます。雌雄異株で、8月から10月ごろに花を咲かせます。立ち上がるのは雄花です。葉柄には下向きがあり、とても丈夫で鋭く手足に傷をつけることがありますビール苦味使用されるホップ」の仲間です。
アサ科カラハナソウ属の一年草で、学名Humulus japonicus。英名は Japanese hop
アサのほかの用語一覧
カラハナソウ:  ホップ  鉄葎


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