かつて営業していた路線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/29 17:53 UTC 版)
「神戸交通振興」の記事における「かつて営業していた路線」の解説
ポートアイランド線(三宮駅〜ポートアイランド(MOL前)2008年4月1日廃止、神姫バスに路線を譲渡。ポートアイランド線は、もともと、神戸シティエアターミナル(K-CAT)と三宮を連絡するバスとして、K-CATを運営していた「神戸航空交通ターミナル」が運営していた路線である。そのため空港リムジンバス仕様の車両で運行されていた。2002年2月1日付けで、神戸交通振興が、路線・バス車体ともども引き継いで営業を始めた。ポートライナーが、ポートアイランド南地区へ乗り入れ、かつ、複線化により市民広場・市民病院前からまっすぐ(北埠頭方面へ大回りせずに)運行できるようになった2006年2月2日から、神戸交通振興もバス路線を見直し、同年6月1日には、運賃も改定された。 六甲アイランド線1988年から1990年まで、六甲ライナーが開通するまでのアクセス路線として、六甲アイランドと市街地(JR住吉駅)を結ぶ「神戸市バス60系統」の位置付けで、神戸交通振興が路線を開設し営業していた。神戸市交通局より譲り受けたバスを改造使用し、六甲アイランドに操車場を置いていた。 ポーアイキャンパス線ポーアイキャンパス線は、2007年4月1日から、同日ポートアイランドに開校した神戸学院大学・神戸夙川学院大学・兵庫医療大学への足として、神姫バスと共同で運行を開始した。2012年3月1日からは、同社運行便でPiTaPa・ICOCA、ならびにスルッとKANSAIカードが利用可能になった。神戸交通振興で運行される便は平日ダイヤのごく一部であり、土休日は全便が神姫バスでの運行になっていたが、2018年3月30日をもって神戸交通振興の運行が終了し、以後は神姫バスの単独運行となった。
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