かきん

デジタル大辞泉

か‐きん【家^×禽】

読み方：かきん

家畜として飼育される鳥。鶏・あひる・七面鳥など。⇔野禽(やきん)。

か‐きん【家^▽訓】

読み方：かきん

⇒かくん（家訓）

か‐きん【^×瑕^×瑾／^×瑕^×釁】

読み方：かきん

１ きず。特に、全体としてすぐれている中にあって惜しむべき小さな傷。また、短所。欠点。「わずかな—もない」

２ 恥。辱め。名折れ。

「仕損じては一門の—になるべく候ふ間」〈義経記・六〉

[補説] 「瑕」は玉のきず、「釁」もきずの意。「瑾」は美しい玉が本義で、「瑕瑾」をきずの意味に用いるのは、日本独自の用法。

か‐きん〔クワ‐〕【課金】

読み方：かきん

［名］(スル)支払を課すること。料金、費用を引き受けさせること。「通信料が—される」

[補説] 近年、「今月はオンラインゲームに課金しすぎた」のように、料金などを支払う意で用いられることがある。

か‐きん〔クワ‐〕【過勤】

読み方：かきん

「超過勤務」の略。超勤。「—手当」