かきくだし文とは? わかりやすく解説

かきくだし文

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 03:18 UTC 版)

名詞

かきくだし文(き)(し)

  1. 漢文訓読し、送り仮名補ったり一部漢字仮名直したりして、日本語漢字仮名交じり文の形に書き換えたもの。

語源

かき動詞「かく」の連用形くだし動詞「くだす」の連用形名詞化したものかきくだすとは訓読すること。

関連語

翻訳

  1. 現代では口語体日本語文が定着している(言文一致)ので、現代語訳意訳される場合多くその場合の(漢文の)口語体現代語訳は、書き下し文とは言わない
  2. 漢文そのまま読むこと。但し、現代中国語発音で読むという意味では無い



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