かかふ

デジタル大辞泉

かか・う〔かかふ〕【抱ふ】

読み方：かかう

［動ハ下二］「かかえる」の文語形。

文語活用形辞書

抱ふ

読み方：かかう
かな表記：かかふ

ハ行下二段活用の動詞「抱ふ」の終止形。
「抱ふ」の口語形としては、ハ行下一段活用の動詞「抱える」が対応する。

口語形

抱える » 「抱える」の意味を調べる

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

かかふ

出典:『Wiktionary』 (2020/06/19 17:26 UTC 版)

動詞

かかふ【抱ふ】

1. 抱（だ）き抱（かか）える。
2. （任務などを）受（う）け持（も）つ。
3. 召（め）し抱（かか）える。配下とする。
4. 香（かお）りが漂（ただよ）う。

かか-ふ 動詞活用表（日本語の活用）

ハ行下二段活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形
かか	へ	へ	ふ	ふる	ふれ	へよ

発音^(?)（連体形）

四拍動詞三類

平安時代

か↗かふる

南北朝時代

か↗かうる

室町時代以降

か↗こーる

諸言語への影響

• 現代日本語: かかえる

名詞

かかふ【襤褸】

1. ぼろぎれ。