かいほせいりょうとは? わかりやすく解説

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かいほ‐せいりょう【海保青陵】

読み方:かいほせいりょう

[1755〜1817江戸後期儒学者経済学者江戸の人。諸国巡り諸藩・武士経済立て直しや、商売繁盛方策説いた晩年京都で開塾。著「稽古談」「万屋談」など。


海保青陵

読み方:かいほ せいりょう

江戸後期経世家江戸生。姓は角田、名は皋、字を万和通称儀平徂徠派の宇佐美師事。父の致仕などから家督を弟に譲り曽祖父海保姓をついで浪人儒者となる。関東西国巡歴の後京都定住し多く著述を残す。近代的合理主義につながる視点根底にもつ財政理論展開した文化14年1817)歿、61才。


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