おだまきとは? わかりやすく解説

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お‐だまき〔を‐〕【×環】

読み方:おだまき

麻糸空洞の玉のように巻いたもの。おだま。

キンポウゲ科多年草ミヤマオダマキから栽培改良されたもの。高さ2030センチ全体白粉帯び長い柄をもち、扇形小葉からなる複葉初夏青紫色または白色の花を下向きにつける花びら状で同色(がく)があり、花びら基部は距(きょ)となって曲がる。《 花=春》「雲行きて—の花も家もなし/秋桜子

和菓子の一。餡(あん)入り求肥飴(ぎゅうひあめ)の上に、そば粉いくつもの筋をつけたもの

イトカケガイの別名。

苧環蒸(おだまきむ)し」の略。

紋所の名。籰(わく)に糸を打ち違え巻きつけた形。

もない枯れ木

朽ちねただ思ひくらぶの山高み立つ—は知る人もなし」〈夫木・二九

苧環の画像
撮影おくやまひさし


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