うきみどうとは? わかりやすく解説

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うき‐みどう〔‐みダウ〕【浮御堂】

読み方:うきみどう

滋賀県大津市にある臨済宗大徳寺派の寺、満月寺通称山号海門山。琵琶湖上に浮かんだように建てられている。平安時代源信通船の安全と衆生済度のために建立した伝えられる近江八景一つ堅田(かただ)の落雁」で有名。千体仏堂。堅田の浮御堂。


浮御堂

読み方:うきみどう

本堅田一丁目にあり、正式に海門満月寺という。臨済宗大徳寺派平安時代、今から1000年ほど前、比叡山横川恵心僧都源信が、湖上交通の安全と人々救済願って建てたという。近江八景堅田落雁」でも知られ、また松尾芭蕉もこの地を訪れ俳句をよんでいる。

交通アクセス

JR堅田駅から、江若バス町内循環堅田出町下車徒歩5分

浮御堂


うきみどう 【浮御堂】

滋賀県大津市堅田町臨済宗満月寺の別名。海門山。琵琶湖上に建つ宝形造りの堂で、千体の阿弥陀仏像を安置するので千仏閣とも。源信開基


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