いわきおどり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/15 02:18 UTC 版)
いわき駅前大通りで参加者が一斉に踊り始める、いわきの夏の風物詩である。三木稔が作曲を担当。リズムはじゃんがら念仏踊りから取っている。1981年から毎年行われており、近年では平七夕まつりの最終日に実施されている。毎年1万人以上の人々が踊りに参加、見物客は計7万人以上にのぼる。平七夕まつりで最も活気があり混雑するイベントである。事前にグループで申し込んでおけば誰でも参加することができ、参加者は一般チームや企業チーム、学生チームなどで数十人単位のグループを作り参加する。またいわきおどりで交通規制がかかる道路はいわき駅前大通りとなっており、それまでの七夕祭りの歩行者天国の範囲にさらにプラスして規制がかかるので注意が必要である。 いわきおどりは、平で行われる本大会の事前に市内各地で支部大会が行われる。勿来、四倉、常磐、小名浜の各地で行われ参加者数は各大会1000~3000人ほど、入り込み客数は15000~40000人ほどとなっている。
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