いたわりロボット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 09:15 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (いあ-いと)」の記事における「いたわりロボット」の解説
声 - 高島雅羅(1981.12)→川村万梨阿(2015.4) いたわりロボットは、「いたわりロボット」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』第5巻、藤子・F・不二雄大全集第4巻、中公コミックス『藤子不二雄ランド』第4巻に収録)に登場する。 小さな女性の人形だが、心が傷ついた時や落ち込んだときなどに背中のボタンを押すと等身大化し、優しく励まして元気付けてくれる。しかし使用者がどんなに自分に非や怠けがあったとしても最大限に美辞麗句と虚構の賛辞を並べ立てて励ますため、あまり頼ってばかりいると本当に甘え性で駄目な人格になってしまうおそれがある。 原作とテレビアニメ第2作第2期(2015年4月放送分)では長髪(前者では黒、後者では青)だが、テレビアニメ第2作第1期(1981年12月放送分)では亜麻色で髪が短く、緑のワンピース姿となっており、のび太を叱ろうとする玉子を諫めたこともあった。 「トモダチロボット」と類似する部分があるが、こちらは気性が激しく嫉妬深いため、周りだけでなく当事者も傷つけてしまうことがある。
※この「いたわりロボット」の解説は、「ドラえもんのひみつ道具 (いあ-いと)」の解説の一部です。
「いたわりロボット」を含む「ドラえもんのひみつ道具 (いあ-いと)」の記事については、「ドラえもんのひみつ道具 (いあ-いと)」の概要を参照ください。
- いたわりロボットのページへのリンク