【卍解】:『逆様邪八宝塞(さかしまよこしまはっぽうふさがり)』
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小説『Can't Fear Your Own World』で、叫谷での戦いで使用される。「敵と味方の認識を倒(さかさま)に逆転させる」という能力を有している。解放すると、撫子の花のような巨大な花型の台座が現れる。斬魄刀の刀身も、剣先がリング状の錫杖のような形に変化する。小説内では、膨大な数の敵に一人で立ち向かい、その敵を同士討ちさせることで一網打尽にした。卍解するにあたって、「味方がいたら駄目、サシの勝負でも駄目、大勢の敵と自分一人でないといけない」と説明しており、1対多数でないと効果を発揮しない。空座町決戦において使用されなかったのも、死神や仮面の軍勢等の味方が多数いたためである。また、千年血戦編においても、前述の理由もあり披露されなかったが、これについて平子は「滅却師が瀞霊廷の中に現れず、外で陣取ってくれたら大半は片付けられた」と話している。
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