『New:Translation』における羽生蛇村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/07 14:32 UTC 版)
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『New:Translation(以下NT)』では、全編にわたって1976年時の羽生蛇村が登場している。 上粗戸 羽生蛇村の中枢地区。怪異の発生翌日には屍人が村内の建物を無差別に解体・再構築した屍人ノ巣が建造されていた。不入谷に通じる上粗戸隧道が存在。 下粗戸 上粗戸と直結する集落。村の駐在警官嶋田習次が勤める交番やバス停が存在。怪異発生直前に赤い水の影響を受けて錯乱状態となった嶋田が近隣の民家を襲撃し、住民が惨殺された。 波羅宿集落 粗戸の次に大きい集落とされ、大半が赤い水で浸水している。通りを中心に大衆食堂や商店のほかに民家数軒が存在し、丘の上には波羅宿集会所や秘匿された眞魚教の地下祈祷所がある。『SIREN』では、下粗戸と波羅宿は同じ地区であるが、『NT』では別々の地区となっている。 刈割 『SIREN』にも登場した棚田状の畑地。概ね地形は同じであるが、倒木や農機具置き場、丘上の「不入谷聖堂」などが追加された。不入谷教会を境に東地区と西地区に分割されている。 田堀 刈割に隣接する場所。作中では木造二階建ての伊東家のみが登場。 合石岳 羽生蛇村山中に存在する山岳。羽生蛇鉱山が置かれ、6層にもわたる広大な坑道が築かれている。 比良境 合石岳の麓に位置する地区。『NT』では宮田医院ではなく、3階建てコンクリート製の近代的設備が整った犀賀医院がある。
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