『清平山堂話本』
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長澤規矩也が内閣文庫で発見した清平山堂残存3本15編を、1928年に中国の学者馬廉(中国語版)が、11編の作品の版心部分に刻されていた「清平山堂」の文字を借り、これに「話本」という言葉を加えて、仮に『清平山堂話本』と題し、1929年北京で影印刊行したが。なお、これら発見された「残本」が「話本」と言えるかどうかという疑義が増田渉や勝山稔から出されている。
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