『心に残るとっておきの話』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 13:38 UTC 版)
「潮文社」の記事における「『心に残るとっておきの話』」の解説
『心に残るとっておきの話』は 一般人から募集した忘れられない感動的な実話をまとめたもので、シリーズ累計で140万部を越えるベストセラーとなった。身分や立場を越えて人々の素直な心情や感動を集めた和歌集の『万葉集』に思いを馳せ、最初「平成・煌めく人間万葉集」を帯や広告などでのキャッチフレーズとしていたが、第4集以降サブタイトルとした。この本の出版は、発行の30年以上も前から小島正が温めていた企画であった。このヒットによって、以後多くの雑誌の記事やテレビ番組などで、タイトルの一部に「心に残る」「心に染みる」や「とっておきの」という言葉をつけることが多くなったと言われる。
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