『十の命を持つ神殺し』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 08:36 UTC 版)
「カンピオーネ!」の記事における「『十の命を持つ神殺し』」の解説
ウルディンより古い青銅武器が主流の時代に現れた神殺しで、いくつもの都市国家を征服・統一し大王として君臨していた。活動していた地域は不詳。『最後の王』を過去最も苦しめた仇敵であり、幾度も熾烈な争いを繰り広げた。完全覚醒した『最後の王』を、相討ちとはいえ倒した数少ない神殺し。「女性に甘く、敵である女神(後の玻璃の媛)にも情けをかけて、それゆえに無用の苦労を背負い込む」という点から、護堂とよく似ていると玻璃の媛に評されている。女を食い物にする《運命》には嫌悪感を抱いているが宿敵ラーマに対して個人的な恨みは特になく、運命に従い続ける彼に説教するなど、むしろ気にかけるそぶりすらあった。
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