『出雲神社巡拝記』
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出雲国造北島家上官佐草美清序、鉾廼舎道麿跋。意宇郡来海村(松江市宍道町上来待)犬山尚平・楯縫郡島村(出雲市島村町)吉田綱武・松江吉川正平が出版を補助し、天保4年(1833年)冬刊行された。出雲三十三観音霊場の神社版として、後の退隠地須衛都久神社を起点、白潟天満宮を終点とし、島根郡・秋鹿郡・楯縫郡・出雲郡・神門郡・飯石郡・仁多郡・大原郡・能義郡・意宇郡の順に『風土記』記載399社の巡拝ルートを提案する。
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