『出雲風土記』において
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『出雲風土記』の意宇郡楯縫郷と山国郷(現在の島根県安来市)の条には布都怒志命(布都努志命)が登場する。 楯縫郷、郡家(ぐうけ)の東南、卅二里一百八十歩なり。 布都怒志命、天石楯(あめのいはたて)縫ひ直し給ひき。故(かれ)、楯縫と云ふ。山国郷、郡家の東南、卅二里二百卅歩なり。 布都努志命の国廻り坐(な)しし時、此処に来坐して詔りたまひらく、「是の土(くに)は止まず見まほし」と詔りたまひき。故、山国と云ふ。即ち、正倉有り。(原漢文)
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