『コマンドー』との比較
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/19 00:13 UTC 版)
「コマンドーR」の記事における「『コマンドー』との比較」の解説
登場人物は次のように対応している。 イワン → ジョン・メイトリックス ジェーニャ → ジェニー アリア → シンディ エストニア政府高官・日本人将校 → アリアス ゲルダ → ベネット フィリポブ大佐 → フランクリン・カービー将軍 スタシック → サリー ウルモス → クック マルコ → エンリケス 舞台がアメリカからロシアに変更された事に伴い、主人公の設定は元コマンドー隊長から元ロシア空挺軍少佐に変更された。飛行機から脱出する際、メイトリックスは生身で落下したが、イワンはパラシュートを用いた。また、この直前にスタシックが「シュワちゃんじゃあるまいし」と『コマンドー』を意識した台詞を口にする。『コマンドー』には元グリーンベレーを名乗るクックが登場したが、本作で対応する登場人物のウルモスは「元NATOの機動部隊」を名乗る。 また『コマンドー』におけるアリアスの役割が、本作ではエストニア政府高官と日本人将校に分割されている。バル・ベルデの元大統領であるアリアスは現大統領の暗殺と再起を目論んでおり、最終決戦の舞台はサンタバーバラ沖の孤島にあるアリアスの邸宅であった。本作ではエストニア政府高官が大統領暗殺を目論むが、最終決戦の舞台は北方領土にある日本人将校の邸宅である。 『コマンドー』でフランクリン・カービー将軍が言っていた「第三次大戦」という言葉は、本作ではアリアがフィリポブ大佐へイワンからの伝言を伝える内容の電話を受け取った兵士がフィリポブ大佐に内容を報告した際に言っている。
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