『ウルトラマンギンガS』に登場するバキシム(SD)
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『ウルトラマンギンガS』第5話「仲間と悪魔」に登場。 もとはアンドロイド・ワンゼロがモンスライブして雫が丘を襲い、そこへ現れたウルトラマンギンガを苦しめるが、スパークドールズ内に潜んでいたヤプールが覚醒してワンゼロを追い出し、一度撤退する。その後、ヤプールに再び召喚されて今度はウルトラマンビクトリーと戦いながら、巨大化してギンガストリウムと戦っていたヤプールと合流する。2対2のタッグ戦の末、ビクトリーのビクトリウムシュートで倒される。その後のスパークドールズの行方は描写されていない。 スーツアクター:矢﨑大貴 これまでの個体と異なり、空を割って出現するのではなく、円形に開いた異次元からのゲートを通って現れている。また、角ミサイルは一度撃った後に新たに生える描写がある。 ビクトリーとの対決シーンは西部劇を意識している。脚本ではサム・ペキンパー風と指定されていたが、彼の特徴の1つであるバイオレンス描写はテレビでは用いづらいうえ、もう1つの特徴であるスローモーションは特撮ではすでに多用されているために効果的にならず、第5話監督の石井良和はセルジオ・レオーネ風のカット割りを行っている。
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