「零鬼(れいき)編」(第一 - 三話。1巻)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 09:22 UTC 版)
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真田家家臣、兵藤家の娘・兵藤伊織(いおり)は家臣の貝蔵と共に、化外の民が住まう葉隠の谷に落ち延びる。葉隠衆は伊織を受け入れるも、覇府の印を所持する浪人と民兵たちにより谷衆は惨殺され、伊織は捕縛される。葉隠でただ一人生き残った若き青年カクゴは、伊織を助けるために駆けつけるも、正規の武士たる浪人に力およばず破れ、惨殺される。だが死に往くカクゴの前に業火をまとった龍が現れ、常世の国で菩薩の自愛に包まれるか、怨身となって乱世に甦るかの二択を突きつける。
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