「聖母」の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 03:38 UTC 版)
「メジュゴリエの聖母」の記事における「「聖母」の特徴」の解説
この出現を記録し、メジュゴリエのこの運動を熱心に支援しているロランタン神父によると、第1日目に「聖母」を見た少年少女達は、強烈な恐怖を感じ、恐れがそこにはみなぎり、少女のヴィッカは自分の家に帰るなり、泣きじゃくった。また、繰り返される出現に対して、彼らはそのうち「聖母」のドレスに手を触れるようになるが、その感触は金属のような抵抗を感じ、触ってもびくともしなかった、と発言している。他にも、頭、手、ベール、服など「聖母」は6人の少年少女に触りたいところに自由に触ることを許し、触るたびに「聖母」に痕や汚れがついた。また自分の被っているベールの上を歩いていた(それほど長いベールを被っていた)。最初の出現から4日目には彼らは、人々が聖母のベールの上を踏みつけるので、聖母は消えてしまった、と話している。さらに、「聖母」はヨハネ・パウロ2世の大きな写真にキスをした。
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