「死霊女王(スペクトラクイーン)」レディ・麟霊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/08 16:25 UTC 版)
「薔薇のマリア」の記事における「「死霊女王(スペクトラクイーン)」レディ・麟霊」の解説
大陸東部に「蔓(バン)王朝」という名の国を築いた女王。「戦慄楽団(シバレス・オルケストラ)」という戦闘用に改造された人間ベースの生体兵器、戦闘奴隷「ムサド」で構成された兵団を率いていた。他の魔導王に比べても「不死性」というものに異常に執着しており、配下のムサドは人体研究の副産物として生みだされた。さらに魂の研究を行うために魔導王時代の終末期に行方をくらまし、アンダーグラウンドで偽魂を製作、後の時代に「喪神街オレストロ」と呼ばれる場所を形成する。本編第一巻にてZOOの一行とオレストロ深層にて遭遇。一行の猛攻に押されるが、その身を用いた魔術で玄室を封印し、眠りについた。
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