「怪人赤マント」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 16:13 UTC 版)
(かいじんあかまんと) 怪談や都市伝説として流布している架空の怪人たちの物語。 赤マント (あかまんと) 夕方遅くまで遊んでいる子供をさらっていく怪人。赤いマントで全身を覆っていることからこう呼ばれる。 気が弱く、子供たちに遊ばれてしまうことも多い。子供たちをして「成人男子としての自覚も足りねぇんじゃ」と言わしめるほど。口裂け女の かおるに一目惚れした。 著者が、本作品において「性格的に最も描き易い」登場人物であるという。 かおる 口裂け女。渋谷付近に出没している。当初は かまいたちと付き合っていたが、赤マントの筋肉質な肉体に見惚れてしまう。 かまいたち かまいたち(イタチのような妖怪で、小さな旋風を伴って現れ、人間の身体を鎌のようなもので切り裂いていくとされる)。本作品では、人間の姿をし、真空状態を自在に作り出して衣服や身体を切り裂くことができる妖怪として描かれる。 口裂け女のかおると恋仲。赤マントをライバル視している。
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