「凡人」「軍人」「変人」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/03 19:23 UTC 版)
「田中眞紀子」の記事における「「凡人」「軍人」「変人」」の解説
1998年7月の自由民主党総裁選挙に立候補した小渕恵三を「凡人」、梶山静六を「軍人」、小泉純一郎を「変人」と彼女が評した。梶山は旧陸軍航空士官学校出身。小泉は自民党の支持基盤の1つを解体すると目されていた「郵政民営化」を自身の政策の根幹に据えていたため、「自民党の異端児」と評されていた。そして小渕は官房長官当時に「平成」の改元を発表した「平成おじさん」の印象程度しかなく、国民からの認知度が低かったため。これは同年の流行語ともなった。 「小渕恵三#小渕内閣の実績」、「梶山静六#エピソード」、および「小泉純一郎#総裁選への挑戦」も参照
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