「イモコ」の正体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 15:32 UTC 版)
「ギャルサー (テレビドラマ)」の記事における「「イモコ」の正体」の解説
進之助は「イモコ」がずっとギャルサー“エンゼルハート”のメンバーだと思っており、途中、 ユリカ:彼女が持っていたはがきに「イモコ」と関係があるらしい鷲(実際は無関係)が描かれていた。 ナギサ:進之助が持っていた幼少期の写真を見たジェロニモが「もしかしてその優しい笑顔…」と驚き、進之助もイモコではないかと思った。 レミ:本名が「妹子」である。 サキ:本名「サキ子」を縦書きすると「芋子」に見え、手紙と筆跡も似ていた。 が候補に挙がった。しかし、進之助の帽子の中に入っていた手紙をサキが見つけたことによって、ジェロニモIIIに届いた手紙が不治の病で亡くなった進之助の実母・渋谷(しぶたに)サチ子(縦書きすると芋子に見える)が9歳の時に書いた手紙であった。その手紙を3歳の進之助が植物学者であった彼女が当時研究していたエゾヨモギの種の入った瓶に入れて海に流し、その瓶が十数年後にハリケーンによってアリゾナのジェロニモの元に届いたことが真相である。つまり進之助自身が手紙の送り主「イモコ」であったことになる。なお、進之助の帽子に縫い付けてあった手紙は彼の母親が進之助を孤児院に預ける際に孤児院宛に書いた手紙である。
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