「すいすい・くるーり」バス実証実験
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「遠鉄バス」の記事における「「すいすい・くるーり」バス実証実験」の解説
浜松市と共同で、2006年10月2日から12月29日までの平日に実施したコミュニティバスの実証実験で、期間内に以下の3路線が運行された。 追分すいすいバス遠鉄ストア姫街道店 - 浜松駅 ※現在平日のみ姫街道車庫-追分-葵町東-萩丘-浜松学院高校-市役所前-浜松駅 (急行バスなので停留所に注意) 市野すいすいバスイオンモール浜松市野 - 浜松駅 市野くるーりバスイオンモール浜松市野を基点に、市野地区周辺を環状運行 このうち「追分すいすいバス」は期間中の利用状況が好調だったため、実験終了後も2007年1月9日から3月31日までの平日に急行バスとして運行され、最終的に4月1日以降は通年運行となった。なおその際に始発バス停が遠鉄ストア姫街道店から姫街道車庫へ変更となった。 追分すいすいバス・市野すいすいバスは運賃箱付の貸切タイプの車輛で、市野くるーりバスは路線タイプの車輛で運行された。なお、追分すいすいバスは学校が長期休み(夏休み等)になった場合には貸切タイプの車両、開校日の平日は一般型の路線バスだったが、2011年8月よりすべて一般型の車両に統一された。 開校日の平日は三方原営業所担当だが、閉校日は細江営業所が運行する。三方原の車両には「追分すいすい」の幕があるため幕式も来るが、細江の車両には幕がないのでLED式のみで運用される。
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