木の芽

デジタル大辞泉

き‐の‐め【木の芽】

読み方：きのめ

１ 樹木の新芽。このめ。《季 春》

２ サンショウの若芽。

こ‐の‐め【木の芽】

読み方：このめ

１ 春にもえ出る木の新芽。きのめ。《季 春》「あけぼのの白き雨ふる—かな／草城」

２ サンショウの芽。きのめ。

サンショウの芽

植物名辞典

木の芽

読み方：キノメ（ｋｉｎｏｍｅ）

チャの別称。
ツバキ科の常緑低木、園芸植物、薬用植物

学名 Camellia sinensis

季語・季題辞典

木の芽

読み方：コノメ（ｋｏｎｏｍｅ），　キノメ（ｋｉｎｏｍｅ）

春芽吹く木の芽をいう

季節 春

分類 植物

ウィキペディア

サンショウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/10 06:55 UTC 版)

サンショウ（山椒、学名: Zanthoxylum piperitum）は、ミカン科サンショウ属の落葉低木である。別名はハジカミ。山地の雑木林などに自生し、和食料理に添えられる若葉は食材として木の芽（きのめ）とも呼ばれる。雄株と雌株が別々であり、春に葉のわきに黄緑色の花を咲かせ、雌株のみ実をつける。葉と雄花、球果に独特な香りを有し、香辛料として使われる。

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「 木の芽」の例文・使い方・用例・文例

• 今年は木の芽の出方が早い。
• 木の芽時になると彼は決まって欝病にとりつかれる.
• 木の芽が萌え出た.
• 木の芽が出る
• 春は木の芽が出る
• 木の芽和え
• この木の芽を食用にする
• 木の芽をつまみ取る
• 木の芽和えという,山椒の葉を使った料理
• 木の芽田楽という料理
• 木の芽時という季節
• 夏の土用のころに伸びる樹木の芽
• 草木の芽が萌え立つ
• 草木の芽が萌え出る
• (草木の芽や実を)指先でちぎって取る
• 木の芽を塩漬けにした食べ物
• (木の芽や草を)指先でつまみ取らせる