アシドーシスとは? わかりやすく解説

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アシドーシス【acidosis】

読み方:あしどーしす

血液中の酸と塩基との平衡乱れ酸性側に傾いた状態。腎不全糖尿病原因重炭酸アルカリ)が失われたときなどにみられる酸血症酸毒症酸性血症アチドーゼ。→アルカローシス


アシドーシスとアルカローシス

( アシドーシス から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/19 14:33 UTC 版)

生体の血液の酸塩基平衡は一定のpH (7.4) になるように保たれている。平衡を酸性側にしようとする状態をアシドーシス (en:acidosis)、平衡を塩基性側にしようとする状態をアルカローシス (en:alkalosis) と言う。


  1. ^ CO2ナルコーシス”. 2020.12月1日閲覧。
  2. ^ 竹越襄、高血圧症に関する研究(第I報) : 酸塩基平衡の循環動態因子におよぼす影響についてJapanese Circulation Journal、1968年 32巻 9号 p.1331-1346, doi:10.1253/jcj.32.1331


「アシドーシスとアルカローシス」の続きの解説一覧

アシドーシス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 23:21 UTC 版)

アシドーシスとアルカローシス」の記事における「アシドーシス」の解説

アシドーシスは、体内酸塩基平衡を酸側に傾かせようとする力が働いている状態。軽症であったり、重症であってもアルカローシス合併すれば、ホメオスタシスによってアシデミアならない事もある。

※この「アシドーシス」の解説は、「アシドーシスとアルカローシス」の解説の一部です。
「アシドーシス」を含む「アシドーシスとアルカローシス」の記事については、「アシドーシスとアルカローシス」の概要を参照ください。

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