遠位尿細管性アシドーシス
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遠位尿細管性アシドーシス(えんいにょうさいかんせいアシドーシス、英:distal renal tubular acidosis、dRTA)とは腎臓の遠位尿細管障害により起こる代謝性アシドーシスである。尿細管性アシドーシスの中では I型に分類されている[1]。
- ^ 冨田公夫、「尿細管性アシドーシスの分類と診断」『日本内科学会雑誌』 86巻 10号 1997年 p.1891-1896, doi:10.2169/naika.86.1891
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遠位尿細管性アシドーシス
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「尿細管性アシドーシス」の記事における「遠位尿細管性アシドーシス」の解説
遠位尿細管性アシドーシス(えんいにょうさいかんせいあしどーしす)は、尿細管の中でも糸球体から遠い部分である遠位尿細管が何らかの障害によって、水素イオン(H+)を排泄できない事で起こる尿細管性アシドーシス。近位尿細管性アシドーシスよりも重篤である。また腎石灰化を伴うことが多い。
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