TSUKEMEN TSUKEMENの概要

TSUKEMEN

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 09:52 UTC 版)

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TSUKEMEN
出身地 日本
ジャンル インストゥルメンタル
活動期間 2008年 -
レーベル ANY
キングレコード
事務所 2ndNOTE(セカンドノオト)
公式サイト www.tsukemen-music.com
メンバー TAIRIK(ヴァイオリンヴィオラ
SUGURU(ピアノ
KENTA(ヴァイオリン)

概要

  • 山口県でたまたま3人で行ったライブが好評で、今の事務所(株式会社エニー)に声をかけられ、2008年に正式結成。
  • グループ名の由来は、メンバーがグループ名を考えている時、たまたま通りかかったリーダーTAIRIKの父親であるさだまさしに「お前らイケメンまでいかないからツケメンぐらいだろ」と言われたのがきっかけ。その後、事務所社長が各メンバーの頭文字TAIRIKの「T」、SUGURUの「SU」、KENTAの「KE」、それに「男性」を意味する英語の「MEN」をつけて「TSUKEMEN」とした。
  • 2008年12月に、満席のサントリーホール ブルーローズ2日間公演でコンサートデビュー。
  • 2009年にインディーズで初アルバムを録音。
  • 2010年3月にキングレコードよりメジャーデビュー。以来、すべてのアルバムがクラシックチャート1位を獲得し続けている。
  • 年間100本近くのライブで全国を周っている。ちなみに、楽器本来が持つ音(生音)にこだわっており、コンサートでは音響機材を基本的には使わない。
  • 2013年4月に、サントリーホール 大ホールザ・シンフォニーホールにて、5年目の節目に特別な演奏会を開催。サントリーホール公演は即日完売となった。のちに大阪公演も完売。
  • 2013年10月12日に韓国の 麻浦アートセンターでTSUKEMEN LIVEを開催。
  • 2014年3月24日に、ドイツ・シュトゥットガルトのバーデン大公国新宮殿 白の間にて、シュトゥットガルト室内管弦楽団とのジョイント・コンサートを開催。
  • 2014年4月に、東京オペラシティザ・シンフォニーホール愛知県芸術劇場 京都コンサートホールの計4か所にてスペシャルライブを開催。東京オペラシティコンサートホールと大阪ザ・シンフォニーホール公演のチケットは即日完売となり、すみだトリフォニーホール 大ホールにて追加公演を開催した。
  • 2014年10月に、アルバム「ACROSS」で共演したシュトゥットガルト室内管弦楽団との共演ライブを開催。10月1日東京・サントリーホール、10月3日大阪フェスティバルホール、10月5日長野県まつもと市民芸術館で開催した。
  • 2014年10月11日に、オーロラ日本語奨学金基金主催のチャリティコンサート「TSUKEMEN Benefit Concert in LA」をアメリカロサンゼルスArcadia Performing Arts Centerにて開催。
  • 2014年は年間で全96公演のライブを開催した。
  • 2015年3月29日にオーストリアのウィーン楽友協会黄金の間大ホールで「TSUKEMEN LIVE 2015 in MUSIKVEREIN」を満席の観客の中で開催。メジャーデビューをしている純クラシック以外のアーティストがウィーン楽友協会でコンサートをするのは初めてのことだった。
  • 2015年4月22日にメジャーデビュー5年目で初めてのフル・オリジナル・アルバム「Op.1 〜FRONTIER〜」(メジャー第6弾アルバム)を販売。5月末からリリースツアー「TSUKEMEN LIVE 2015 〜FRONTIER〜」を開始、東京公演は8月に紀尾井ホールでの二日間、これは完売した。追加公演の第一生命ホールでのライブも完売となっている。
  • 2015年10月21日に今度は初のコンピレーション・アルバム「TSUKEMEN CINEMAS」を販売。映画音楽のコンピレーションアルバムで、今までのアルバムに収録されたを楽曲も再録、新曲も収録。11月からはツアー「TSUKEMEN LIVE 2015 〜TSUKE CINEMA〜」を開始。
  • 2018年から冠番組「TSUKEMEN TV」(J:COMテレビ)放送開始。
  • 2021年4月から「きょうの料理 栗原はるみのキッチン日和」(NHK総合・Eテレ) TAIRIKレギュラー出演・TSUKEMENテーマソングを担当。

メンバー




「TSUKEMEN」の続きの解説一覧

つけ麺

(TSUKEMEN から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/18 02:04 UTC 版)

つけ麺(つけめん)とは、つゆにつけて食べるスタイルの麺類で、今日においては、主にラーメンの一種ともされる日本麺料理である[1]。店によってはもりそばつけそばザルとメニューに記される[2]


注釈

  1. ^ 「あつもり」との区別として元々の冷たい麺を「ひやもり」と特記する店舗も存在する。
  2. ^ この店のルーツを辿っていくと、荻窪駅南口にある1948年に創業した「丸長」というラーメン屋になる。この「丸長」から「丸信」、「栄龍軒」、「大勝軒」(代々木上原・中野系、東池袋系)などがのれん分けしていく。そういった店が「丸長」をトップに「丸長のれん会」を結成する。ただし、東池袋系の大勝軒のうち、丸長のれん会に所属しているのは東池袋大勝軒のみであり、それ以外の系列は「大勝軒のれん会」もしくは「大勝軒 味と心を守る会」に所属している。
  3. ^ 1961年6月6日開店、2007年3月20日閉店、2008年1月5日移転再開。
  4. ^ 中野店は坂口の経営に戻ったため、代々木上原・中野系大勝軒の「つけそば」へと味が変わった。

出典

  1. ^ a b c d e f “「つけめん」は「ラーメン」か? 新横浜ラーメン博物館が取材・調査を発表”. asahi.com (朝日新聞社). (2010年5月19日). オリジナルの2013年6月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130622095039/http://www.asahi.com/business/pressrelease/ATP201005190013.html 
  2. ^ a b c 「〝つけめん〟大ウケ」『讀賣新聞』1977年11月25日付朝刊、第12面。
  3. ^ a b 2007年3月19日放送嗚呼!花の料理人 PRESENTS グルメの常識100連発 目指せっ!食ツウの星2』(日本テレビ系)にて「1955年」と山岸本人が発言[出典無効]
  4. ^ a b c d e f g CodeZine 『東池袋大勝軒・初代店主 山岸一雄-その1-戦争の終結で消えた最初の夢』 Archived 2008年4月20日, at the Wayback Machine.より。
  5. ^ a b c つけ麺広めた大勝軒の歴史をたどる - 読売新聞 2011年9月20日
  6. ^ CodeZine 『東池袋大勝軒・初代店主 山岸一雄-その2-27歳で独立、初の行列店に』 Archived 2008年1月31日, at the Wayback Machine.より。
  7. ^ 元祖中華つけ麺大王 Archived 2009年6月8日, at the Wayback Machine.
  8. ^ 日本即席食品工業協会即席麺家頁 > 誕生と進化のストーリー > 第4章 カップめん登場と国際化
  9. ^ a b 月刊人事マネジメント 2005年12月号『行列ラーメン店の系譜と暖簾分け・弟子育成システム』(JMリターンズ) (PDF) より。
  10. ^ a b c d 「ラーメン」ブーム再燃!?“ポスト魚介豚骨”はこれだ〔2〕 日経トレンディネット 2009年05月28日
  11. ^ a b c ラーメン界に次なるブームの予感!“つけ麺”の次は“太麺ラーメン”か 東京ウォーカー 2009年11月16日
  12. ^ a b 「ラーメン」ブーム再燃!?“ポスト魚介豚骨”はこれだ〔1〕 日経トレンディネット 2009年05月28日
  13. ^ 日比谷パティオで「大つけ麺博」 - 全国24店がオリジナルつけ麺提供 銀座経済新聞 2009年10月27日
  14. ^ 『大つけ麺博』が“JAPANツアー”開催 今年もPR大使に狩野英孝が就任 オリコングルメ 2010年4月14日


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