鎌倉女子大学
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概観
大学全体
(沿革の項も参照のこと)
1933年に松本生太が横浜市神奈川区に設立した京浜女子家政理学専門学校を母体とする。
1945年に鎌倉市岩瀬にキャンパスを移転した後、1959年に京浜女子大学を設立した。
1989年に校名を現在の鎌倉女子大学に変更し、1999年に鎌倉市大船にあった松竹大船撮影所跡地を取得し、2003年から大学院、大学、短期大学部の大船キャンパスとして使用されている。
なお、岩瀬キャンパスには併設校の鎌倉女子大学中等部・高等部(女子校)、鎌倉女子大学初等部(共学)、鎌倉女子大学幼稚部(共学)が置かれている。
建学の精神
- 教育の理念:感謝と奉仕に生きる人づくり
- 教育の目標:科学的教養の向上と優雅な性情の涵養
- 教育の姿勢:人・物・時を大切に
- 教育の方法:ぞうきんと辞書をもって学ぶ
- 教育の体系:徳育(仁)・知育(知)・体育(勇)の調和
学風
- 教員組織のみならず、事務職員の間でも、上司もしくは先輩に対して「○○先生」と呼ばなければならない。
- 校門での「一礼の姿勢」や、修養の鐘にあわせた一日に三回の「黙想の時間」は、学生ならびに全教職員にも厳しく徹底されている。
校歌
- 鎌倉女子大学校歌
- 作詞:松本千枝子
- 作曲:冨岡正男
教育および研究
- 教養講座は、女性として生活する上での常識の習得や感性・教養の幅を広げることに主眼を置いている[1]。
- 「大学ランキング2013年版」(朝日新聞出版)で、全国756大学の資格・採用試験ランキングで下記の様にランクインされている[2]。
- 幼稚園教員採用数 - 全国2位(女子大2位)
- 保育士採用数 - 全国6位
- 小学校教員採用数 - 全国28位(女子大4位)
- 管理栄養士国家試験合格者数 - 全国11位
- 高校からの評価(女子大部門)- 全国10位
- ^ a b 鎌倉女子大学/大学のことなら"ISIZE大学"(リクルート 2010年9月19日閲覧)
- ^ 「大学ランキング2013年版」(朝日新聞出版)鎌倉女子大学News&TOPICS(鎌倉女子大学 2012年7月17日閲覧)
- ^ “沿革|法人紹介”. 学校法人鎌倉女子大学. 2019年1月24日閲覧。
- ^ 鎌倉女子大学 平成25年度入試情報(鎌倉女子大学 2012年7月17日閲覧)
- ^ 鎌倉女子大学図書館 学外の方の利用方法"(鎌倉女子大学図書館)
- ^ 家政保健学科の特色(鎌倉女子大学 2012年7月17日閲覧)
- ^ 管理栄養学科の特色(鎌倉女子大学 2012年7月17日閲覧)
- ^ 児童学科の特色(鎌倉女子大学 2012年7月17日閲覧)
- ^ 子ども心理学科の特色(鎌倉女子大学 2012年7月17日閲覧)
- ^ 教育学科の特色(鎌倉女子大学 2012年7月17日閲覧)
- ^ 児童学研究科 入試情報(鎌倉女子大学 2012年7月17日閲覧)
- ^ a b c 鎌倉女子大学学園祭 みどり祭 - 大船キャンパス(鎌倉女子大学 2010年9月19日閲覧)
- ^ みどり祭|鎌倉女子大学・短大 - 学園祭データベース2008(ナレッジデータベース 2010年9月19日閲覧)
- ^ “お笑いライブ~in鎌倉~”. 鎌倉女子大学. 2019年3月26日閲覧。
- ^ 管理栄養士国家試験合格者数(鎌倉女子大学管理栄養士国家試験合格者状況 2012年5月10日閲覧)
- ^ 神奈川新聞社(神奈川新聞社 2011年8月16日閲覧)
- ^ 鎌倉女子大学News&TOPICS(鎌倉女子大学 2012年7月6日閲覧)
固有名詞の分類
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