石鎚山 競技での利用

石鎚山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/11 04:44 UTC 版)

競技での利用

石鎚山ヒルクライム
開催地 日本 愛媛県
開催時期 9月
種類 ヒルクライムレース
距離 計測区間全長18.4km、
計測区間合計の標高差1100m
創立 2011年
公式サイト https://cycle-shikoku.jp/ishizuchi-hillclimb/
  • 石鎚山ヒルクライム(いしづちざんヒルクライム)
山麓にある石鎚スカイラインで毎年9月下旬に開催される自転車競技ロードレース、2ヒート制ヒルクライムレース)である[14]。地元自治体・観光団体やメディアなど[注釈 2]によって構成する「石鎚山ヒルクライム実行委員会」が主催している。
競技区間の全長は18.4 km(第1区間11.0 km、第2区間7.4 kmで、移動区間3.7 kmは計測なし)、スタートとゴールの標高差920 m[14]、平均勾配は6.0%である。

ギャラリー

周辺の山々

堂ヶ森二ノ森━石鎚山━岩黒山━子持権現山━瓶ヶ森西黒森伊予富士寒風山笹ヶ峰ちち山
             ┃
            筒上山手箱山
            
弥山頂上より東方向
弥山頂上より西方向[15]

注釈

  1. ^ 同寺境内にある蔵王権現社のこと
  2. ^ 久万高原町、久万高原町教育委員会、久万高原町商工会、久万高原町観光協会、面河ふるさと市実行委員会、石鎚神社、株式会社石鎚観光、株式会社テレビ愛媛、面河地区公民館、久万高原町スポーツ推進委員会の各団体。

出典

  1. ^ a b c 『日本歴史地名大系39 愛媛県の地名』 平凡社、1980年
  2. ^ 国土地理院 基準点成果等閲覧サービス
  3. ^ 谷川 2015, p. 205.
  4. ^ a b c 田代博、藤本一美、清水長正、高田将志 『山の地図と地形』 山と渓谷社、1996年
  5. ^
    石鎚連山の解説
  6. ^ 深田久弥『日本百名山』94石鎚山の項より
  7. ^ 角川日本地名大辞典』 角川書店、1981年
  8. ^ 西條史談第63号平成17年1月 23ページ前後より
  9. ^ 石原保 『国史大辞典』2巻「石鎚山」、吉川弘文館、1985年
  10. ^ 『石鎚山系の自然と人文』 石鎚山系総合学術調査報告、1960年
  11. ^ 石鎚神社本殿前の休憩所内の年表による
  12. ^ お山開き大祭”. 石鎚神社. 2020年3月3日閲覧。
  13. ^ 『アルペンガイド 中国・四国の山』 山と渓谷社、1998年
  14. ^ a b 大会開催要領”. 石鎚山ヒルクライム実行委員会. 2015年2月26日閲覧。
  15. ^ 山名の表示
    石鎚山の山名表示






石鎚山と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「石鎚山」の関連用語

石鎚山のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



石鎚山のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの石鎚山 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS