本田美奈子.
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 17:40 UTC 版)
ディスコグラフィ
トリビュート
- wish(2006年11月1日)
出演
舞台(ミュージカル)
- ミス・サイゴン (東宝・帝国劇場、1992年 - 1993年) - キム 役
- 屋根の上のバイオリン弾き (1994年、1998年) - ホーデル 役
- 王様と私 (青山劇場・帝国劇場)(1996年、1999年、2000年、2002年) - タプチム 役
- レ・ミゼラブル (東宝・帝国劇場、劇場・飛天、中日劇場、1997年 - 2001年) - エポニーヌ 役 [註 16]
- ひめゆり (ミュージカル座、2002年、2004年) - キミ 役 [註 17]
- 十二夜 (帝国劇場、2003年) - ねこ 役
- クラウディア (日生劇場・大阪フェスティバルホール他、2004年) - クラウディア 役 [註 18]
映画
- パッセンジャー 過ぎ去りし日々(1987年) - 立木美奈 役
Vシネマ
- ダンディーとわたし(1991年)
- 実録日本ヤクザ抗争史 鯨道4 残侠譜 完結編(2001年)
テレビドラマ
連続ドラマ
- パパはニュースキャスター(1987年1月9日 - 3月27日、TBS)
- 主題歌として『Oneway Generation』を歌うシーンが毎回流れると共に、第1話では本人役でゲスト出演した。
- 陽のあたる場所(1994年1月13日 - 3月24日、フジテレビ) - 小林昌美 役
- 遠山金志郎美容室(1994年7月9日 - 9月24日、日本テレビ) - 栗原千秋 役
- 妊娠ですよ(1)(1994年10月10日 - 11月14日、フジテレビ)
- ハート(2001年9月3日 - 11月5日、NHK総合) - 結城苑子 役[49]
単発ドラマ
- 微熱MY LOVE(1985年11月18日、フジテレビ・月曜ドラマランド) 主題歌:『Temptation(誘惑)』
- フローズン・ホラーショー(1987年5月18日、フジテレビ・月曜ドラマランド)
- 名無しの探偵(7) 愛の幻影(1990年10月9日、日本テレビ・火曜サスペンス劇場) - 江本美奈子 役
- 実録犯罪史シリーズ 新説・三億円事件(1991年12月27日、フジテレビ)
- 夢の帰る場所 愛と疑惑のサスペンス (1994年2月21日、フジテレビ) - 歌手のミナ子 役
- TEARS 第20話「恋のゆくえ」(1999年2月18日、テレビ朝日) - 静子 役
テレビ司会
特別番組
- 追悼特別企画 天使になった歌姫 本田美奈子. 〜夢と闘いの38年〜 (2005年12月16日、フジテレビ・金曜エンタテイメント)
ラジオ
- ジェミニ・ミュージックパートナー ときめいて美奈子(1985年10月12日 - 1986年4月5日、TBSラジオ)[3]
- ラジオDE ME HER ヤングアイドル・ナイトパーティ(1985年10月11日 - 1986年4月4日、文化放送)[3]
- KIDS IN TOSHIBA かぼちゃークラブ(1985年5月1日 - 1985年10月31日 、ニッポン放送 竹沢るり子の後任)[3]
- とびだし美奈子とそれゆけおぼっちゃま(ニッポン放送)[3]
- Spirit of the radio with Minako(1989年4月1日 - 1990年4月1日)
- 本田美奈子 Blue Spring Club(1996年、FM新潟をキーステーションにFM秋田・FM福井・FMとやま・FM中九州・FM青森・FM岩手・FM徳島・FM香川・FM鹿児島をネット)
CM
- 東芝EMI
- 2ndシングル 「好きと言いなさい」
- 4thシングル 「Temptation(誘惑)」
- 5thシングル 「1986年のマリリン」
- 7thシングル 「HELP」
- 8thシングル 「the Cross -愛の十字架-」
- 3rdアルバム 「CANCEL」
- 4thアルバム 「OVERSEA」
- カルビー 「ポテトチップス」
- 牛乳石鹸共進社
- 牛乳石鹸
- シャワラン ビューティー シャンプー&リンス
- お歳暮
- グリコイメージキャラクター
- 東芝イメージキャラクター
- ホットカーペット ペルシャム
- 家具調こたつ
- 扇風機 イマージュ
- リモコンWalky
- ジュースメーカー
- インバーターファンヒーター
- ゆうゆう夏まつり
- CDコンポV34X
- Aurex L200
- AUREX CDラジカセ・RT-CDW7X
- SUGAR CDラジカセ
- CDラジオカセット・SUGAR CD(RT-CD1)
- 企業CM(東芝ストアー(各県東芝会加盟店)のキャンペーンCM)
- 佐藤製薬
- ストナエース
- ストナエース・ソフトカプセル
- ストナリニ
- 労働金庫(ろうきん)
- ローソン
- オッペン化粧品(企業CMで、本人がCMソング「つばさ」を熱唱しながら出演)
- 公共広告機構(現:ACジャパン)
- しらんぷりもいじめ(1986年7月 - 1987年6月)
- 骨髄バンク支援キャンペーン(2006年7月 - 2007年6月)
- 埼玉県 「魅力いっぱい! ”彩の国”さいたま」
広告
書籍
エッセイ
- 『果汁120パーセント―本田美奈子エッセイ集』角川書店〈角川文庫 緑 648-1〉、1985年12月10日。ISBN 9784041648018。
- 『その気になって―カッ飛んじゃおうゼ』ワニブックス〈青春ベストセラーズ〉、1986年7月10日。ISBN 9784847010361。
- 『天国からのアンコール vol.1 1986年のマリリン』ゴマブックス、2006年4月20日。ISBN 9784777103812。
- 『天国からのアンコール vol.2 2006年のマリリン』ゴマブックス、2006年4月20日。ISBN 9784777103829。
写真集
- 山岸伸『好きといって…』講談社〈別冊スコラ 27〉、1985年8月20日。ISBN 9784061749276。
- 玉川清『あぶない危ない少女』ワニブックス、1985年11月5日。ISBN 9784847020292。
- 玉川清『SPARKLING美奈子』日音、1986年3月20日。ISBN 9784543025041。
- 玉川清『私・激(シゲキ)して―夏』音楽専科社、1986年5月31日。
- 玉川清『明星特別編集 美奈子 BATHROOM ANGEL』集英社、1986年10月5日。
- 田口顕二『CANCEL』シンコーミュージック、1986年12月15日。ISBN 9784401621255。
- ハービー・山口『WHAT'S』スコラ〈別冊スコラ 41〉、1987年10月26日。
- 薮下修『APPETIZER(アピタイザー)』ワニブックス、1990年7月10日。ISBN 9784847021466。
- 薮下修『SAIGON』大陸書房、1992年5月1日。ISBN 9784803341034。
- 田口顕二『時間のない島』竹書房、1995年10月20日。ISBN 9784812400043。
- 『本田美奈子.メモリアル』近代映画社、2005年12月10日。ISBN 9784764820623。
- スクロール 著、アサヒカメラ編集部 編『本田美奈子写真集・10年目の「ありがとう」』朝日新聞出版、2015年10月20日。ISBN 9784023314603。
楽譜
- 『ボーカルスコア AVE MARIA』ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス、2003年6月12日。ISBN 9784636206883。
- 『ボーカルスコア 時』ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス、2004年12月18日。ISBN 9784636203950。
- 『ボーカルスコア 心を込めて…』ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス、2006年11月9日。ISBN 9784636811391。
伝記
- 『天に響く歌―歌姫・本田美奈子.の人生』ワニブックス、2007年5月20日。ISBN 9784847017230。
- 本田美奈子、岩谷時子『本田美奈子.甦れアメイジング・グレイス―歌がつないだ“いのち”の対話』日本放送出版協会、2008年10月25日。ISBN 9784140394908。
注釈
- ^ 「字画を1つ増やせば、輝ける未来に」と言われて2004年に本田 美奈子から画数が31画となるよう名前の後に「.」をつけ改名。読みは変わらない。
- ^ ちなみにこの回のグランプリは松本が獲得した
- ^ この時点ですでにブライアン・メイのプロデュースによる楽曲制作は決まっていたらしい[5]。
- ^ この英語版では「GOLDEN DAYS」の方がA面扱いになっている。
- ^ 酒井は『ミス・サイゴン』の担当ではなかったが、ロンドンでこの作品を見て一月も経たない頃に高杉、本田と会食する機会があり、彼女の印象がヒロインのキムと重なったことからオーディションへの参加を勧誘した。
- ^ 本田は情報誌プチぶんか村の2002年8月号に寄稿したエッセイ「小さな幸せを大切に…」の中で「私はいつも、『人の心を動かせられる様な歌をうたえる歌手になりたい』と思っています。…でも悲しい事に、最近、愛と心と情熱で、音楽を手作りでつくる人がとても少なくなってきてしまいました」と述べていた[17]。
- ^ この翌日に同じ会場で行われたコンサートが一般の観客を前にしたものとしては最後のコンサートとなった。
- ^ この年の最優秀新人賞はTBS系列のテレビドラマ『毎度おさわがせします』に出演していた中山美穂が受賞した。
- ^ 『ドリーム・プレス社』の追悼特集ではスタジオに『ザ・ベストテン』放送当時のセッティングが用意され、最後に「アメイジング・グレイス」が9999点で1位として紹介された。
- ^ デビュー当初、工藤夕貴と従姉妹関係にあるという噂があったが、工藤は本田の没後の取材に対し「噂である」と否定している、ただしデビュー当時はよく似ているとは互いに言われたとの事。
- ^ 当時人気絶頂だった松田聖子がマツダにちなんで芸名をつけたと噂されていた[要出典]。
- ^ 中島も本田の急逝から約1年後の2006年12月20日に亡くなった。
- ^ 本名では迷惑がかかるからと友人の名前を借りてファンクラブに入会していたほどだった。
- ^ BS hiで2008年2月25日に放送。3月3日に同チャンネルで再放送されたほか、3月24日には再編集されたものが総合テレビで放送されるなど、その後も何度も再放送されている。またNHKがBS放送20周年を記念して行った視聴者のアンケートでも17位となり、BS二十歳の名作集として放送された。
- ^ アルバム『時』の発売の際の手書きの手記にはテレビの報道を見て知った水谷修の活動に感銘を受けたことを綴っている。
- ^ 2004年7月の東京芸術劇場及び梅田コマ劇場での「レ・ミゼラブル in コンサート」にもエポニーヌ役で出演した。2005年公演ではファンティーヌ役で出演を予定していたが病気のため休演を余儀なくされた。新たな代役は立てられず、同時にキャスティングされていたマルシア・井料瑠美が本田の出演予定日を務めた。
- ^ 2005年公演では『レ・ミゼラブル』でエポニーヌ役を本田とダブルキャストで演じた島田歌穂が代役を務めた。
- ^ 2005年公演ではプライベートでも親交のあった工藤夕貴が代役を務めた。
出典
- ^ a b c d e f g h i j 別冊宝島 2017, p. 91.
- ^ a b “史上初の大調査 著名人100人が最後に頼った病院 あなたの病院選びは間違っていませんか”. 現代ビジネス (2011年8月17日). 2019年12月19日閲覧。
- ^ a b c d e 『DJ名鑑 1987』三才ブックス、1987年2月15日、138頁。NDLJP:12276264/70。
- ^ “最後は微笑んで…本田美奈子さん白血病で死去/復刻”. 日刊スポーツ. (2016年11月7日)
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 天に響く歌 2007.
- ^ a b c d e f 吉田寿哉のリレーフォーライフ対談 ゲスト:高杉敬二 がんサポート情報センター 2006年7月、2010年8月1日閲覧
- ^ “最後は微笑んで…本田美奈子さん白血病で死去/復刻”. 日刊スポーツ (2016年11月7日). 2023年10月24日閲覧。
- ^ 1990年4月22日放送の『ミュージックフェア』
- ^ 『スポーツニッポン』1990年11月1日
- ^ 1986年度作品|ACジャパン
- ^ a b “本田美奈子.のラストメッセージが未完の20周年記念盤に!”. ORICON NEWS. (2006年4月20日)
- ^ 写真集『キャンセル』
- ^ “映画ヒットで思い出す、クイーンが愛した本田美奈子”. 日刊スポーツ. (2019年1月16日)
- ^ 【新連載】 アイドルからクラシック・クロスオーバーまで ポピュラー音楽の稜線を駆け抜けた20年|かの残響、清冽なり――本田美奈子.と日本のポピュラー音楽史|ダイヤモンド・オンライン
- ^ a b ミュージカル座のオフィシャルサイトの本田の追悼ページ に彼女の舞台での写真とともに掲載されている。
- ^ “「ミス・サイゴン」から「蝶々夫人」へ、初めてオペラのアリアを歌った日(1996年)”. ダイヤモンド社 (2012年10月19日). 2020年4月19日閲覧。
- ^ 本田美奈子 (2002年8月). “ぶんか村エッセイ(15) 小さな幸せを大切に・・・”. プチぶんか村 (ライン出版)
- ^ a b アルバム『AVE MARIA』のライナーノート
- ^ “本田美奈子の魅力、いつまでも輝き続ける永遠の歌姫”. Re:minder (2017年8月10日). 2020年4月19日閲覧。
- ^ a b c 『日刊スポーツ』公式サイトに掲載された 「おくやみ」
- ^ 入絵加奈子 ファンサイト に寄せられた入絵本人からのメッセージ
- ^ “本田美奈子.享年38〜急性骨髄性白血病(AML)が奪った3オクターブの美声!”. HEALTH PRESS. 2023年9月15日閲覧。
- ^ “田村芽実、芽吹いた和のココロ アイドルからミュージカル女優へ、重なる本田美奈子.の背中”. 夕刊フジ. (2020年4月18日)
- ^ a b 『女性自身』2007年4月17日号
- ^ “新世界 本田美奈子”. 音楽コラボアプリ nana (2016年10月4日). 2020年4月19日閲覧。
- ^ 「特集ワイド 会いたい・2019夏 本田美奈子.さん 声と魂で訴えた愛と平和」『毎日新聞』、2019年8月22日、東京夕刊。
- ^ “11月6日は本田美奈子が亡くなった日”. CHRISTIAN PRESS (2019年11月6日). 2020年4月19日閲覧。
- ^ a b 吉田寿哉のリレーフォーライフ対談/高杉敬二さん
- ^ 2006年1月22日山形交響楽団の有志によって行われた『本田美奈子.追悼 白血病撲滅チャリティーコンサート』で本田直筆の手記を印刷したパネルが展示されていた。
- ^ “本田美奈子.さん、驚異的なランクアップ!18年5ヵ月ぶりのTOP10入り!”. ORICON NEWS. (2005年11月22日)
- ^ 本田の一周忌に開催された追悼コンサートでのコメント
- ^ 『朝日新聞』2005年11月14日、東京夕刊、10ページ
- ^ 「進化続ける ミス・サイゴン」『読売新聞』、2008年7月25日。オリジナルの2008年7月30日時点におけるアーカイブ。
- ^ アルバム『心を込めて...』のライナーノート
- ^ “田村芽実、憧れの本田美奈子.さん役で女優として本格始動「天国の本田美奈子.さんに“私を選んで”とお祈りしてました」”. De☆View. オリコン・エンタテインメント (2017年2月16日). 2020年4月19日閲覧。
- ^ 現在でも公式サイトの 過去ログ で閲覧可能。
- ^ この時の模様は現在本田美奈子さんに捧ぐ - YouTubeで確認することができる。
- ^ 支援キャンペーン:本田美奈子.(公共広告機構公式ページ)
- ^ 本日出版!「アメージング・グレース」物語 ― ゴスペルに秘められた元奴隷商人の自伝
- ^ “本田美奈子.のラストメッセージが未完の20周年記念盤に!”. ORICON (2006年4月20日). 2023年1月26日閲覧。
- ^ 『スポーツニッポン』2006年9月16日
- ^ アルバム『PRAHA』のライナーノート
- ^ 『スポーツニッポン』2006年1月14日
- ^ 『サンケイスポーツ』2006年5月22日
- ^ アメイジング・グレイス / ヘイリー duet with 本田美奈子. - YouTube
- ^ ヘイリー「アメイジング・グレイス duet with 本田美奈子.」について - サモンプロモーション・スタッフブログ
- ^ 本田美奈子.さんブライアンと“共演” - 芸能 - SANSPO.COM
- ^ “本田美奈子.の生涯綴る物語「minako-太陽になった歌姫-」上演決定”. ステージナタリー. (2016年12月5日) 2016年12月5日閲覧。
- ^ 本田美奈子 - オリコンTV出演情報
固有名詞の分類
- 本田美奈子.のページへのリンク