星のカービィ スーパーデラックス
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その他
- 本作のロムカセットはグラフィック処理などのため特殊チップ(SA-1)を搭載したことで多彩な演出を実現しているが、特殊チップがデリケートであるため、接触不良や過大な衝撃などでセーブデータが破損する事例が多かった[13]。後の移植版ではメディア媒体が異なるので物理的な要因によるデータ消失は起こらないが、特定の操作手順によって発生するフリーズに起因するものは依然残存している。
- スーパーファミコン版ではボス戦勝利後など爆発を表現した場面で激しいフラッシュがあったが、ポケモンショック発生に伴い、バーチャルコンソール等の移植版やリメイク版『ウルトラスーパーデラックス』では、点滅表現に修正あるいは変更が施されている。
脚注
外部リンク
注釈
出典
- ^ 2021CESAゲーム白書 (2021 CESA Games White Papers). コンピュータエンターテインメント協会. (2021). ISBN 978-4-902346-43-5
- ^ “「星のカービィ」コピー能力総選挙の途中結果発表 SDX勢が多数上位に、スリープはまさかの5位”. ねとらぼ. (2017年9月22日) 2022年12月8日閲覧。
- ^ “桜井政博さんが「カービィスパデラ」の企画書公開 “ヘルパーシステム”誕生までの課題解決の流れが興味深い”. ねとらぼ. (2022年10月3日) 2022年12月8日閲覧。
- ^ “Kirby Super Star”. All Game (1996年). 2012年8月21日23:38閲覧。
- ^ a b c “N.O.M 2008年11月号 No.124:星のカービィ ウルトラスーパーデラックス 開発スタッフインタビュー”. 2008年12月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月14日閲覧。
- ^ 本作ではこのように表記されているが、『ウルトラスーパーデラックス』でリメイクされた際は「難易度:★★」となっている。
- ^ それぞれ赤、青、緑、黄色がある。耐久度は黄>青>赤>緑。
- ^ a b 桜井政博 (2017年5月17日). “桜井政博氏が語る、初代『星のカービィ』開発秘話。当時の企画書に、あのゲームの原点があった?(2/2)”. ファミ通. エンターブレイン. 2018年4月27日閲覧。
- ^ a b c d e f “「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」発売記念インタビュー 第6回「星のカービィ スーパーデラックス篇」”. 任天堂ホームページ (2017年10月5日). 2023年6月13日閲覧。
- ^ “N.O.M 2000年3月号 No.19:人気キャラ・カービィの魅力に迫る!”. 2000年5月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月14日閲覧。
- ^ 社長が訊く『スーパーマリオギャラクシー』 Vol.4 宮本茂篇 1.永年の課題だった2人同時プレイ
- ^ 速報スマブラ拳!! レギュラー戦オールスター
- ^ マイウェイ出版『死ぬ前にクリアしたい200の無理ゲー ファミコン&スーファミ』 (ISBN 9784865119855、2018年10月10日発行)、106ページ
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