新鉾田駅 歴史

新鉾田駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/16 09:23 UTC 版)

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線を有する高架駅である。水戸駅と当駅を結ぶ区間列車も1日数本設定されている。

社員配置駅(早朝夜間駅員不在)。出札窓口、自動券売機設置。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 大洗鹿島線 下り 鹿島神宮方面
2 上り 大洗水戸方面

当駅における運行形態

  • 上り(鹿島旭大洗水戸)方面
    • 日中は概ね1-2時間に1本の普通列車(水戸行)が停車する、朝と夕方には当駅始発の列車も設定されている[2]
  • 下り(大洋鹿島大野鹿島神宮方面)
    • 日中は概ね1-2時間に1本の普通列車(鹿島神宮行)が停車する[2]

利用状況

1日乗降人員推移 [3][4]
年度 1日平均人数
2011年 1,458
2012年 1,717
2013年 1,701
2014年 1,565
2015年 1,485
2016年 1,523
2017年 1,455
2018年 1,513

駅周辺

旧・鉾田町の中心市街地の東に隣接し、空地が多い。2007年平成19年)4月1日に廃止された鹿島鉄道線鉾田駅は、鉾田の市街地を挟んだ反対側、当駅より西へ徒歩約20分ほどの場所に位置していたが、同線の代替バスは当駅まで乗り入れる(後述)。

西側方面

鉾田駅跡地はバスターミナル機能のみ存続(鉄道営業当時の2006年3月撮影)

市街地、鉾田駅(旧・鹿島鉄道線)方面

東側方面

バス路線

ローズライナー (成田空港線)成田空港行き
通学急行バス麻生庁舎行き

駅前に停留所がある。停留所名は「新鉾田駅」または「新鉾田駅前」。

成田空港行き、東京駅行きの高速バスと麻生庁舎行きの急行バスと路線バス(石岡駅・鉾田駅・茨城空港方面)が乗り入れる。当駅を経由しない水戸市内行きなどはバスターミナルとして存続している鉾田駅バスターミナルを発着する。鉾田駅バスターミナルまで約1.5キロメートルある(徒歩約20分)。


記事本文

  1. ^ 2007年4月1日の鹿島鉄道廃止までは鉾田駅が鉾田市の代表駅であった。
  2. ^ 廃線後も併設されている関鉄グリーンバス鉾田営業所の拠点バスターミナルとして機能している。
  1. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、445頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b 新鉾田駅時刻表.駅探
  3. ^ 駅別乗降客数マップ -2019年7月3日閲覧
  4. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2021年3月9日閲覧


「新鉾田駅」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「新鉾田駅」の関連用語

新鉾田駅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



新鉾田駅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの新鉾田駅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS