京王リテールサービス 京王リテールサービスの概要

京王リテールサービス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 04:06 UTC 版)

京王リテールサービス株式会社
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
151-0061
東京都渋谷区初台1-54-2
京王初台1丁目ビル
設立 2005年4月1日
業種 小売業
法人番号 7011001044490
事業内容 京王線構内の売店、駅構内および沿線の大学病院等のミニコンビニの営業、レストハウス・駐車場経営、貸別荘経営
代表者 反町 哲也(代表取締役社長)
資本金 1億円
売上高 89億円(2011年度)
従業員数 274名(2012年4月1日現在)
主要株主 京王電鉄株式会社 100%
特記事項:2016年4月1日京王ストアが吸収合併
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京王の駅構内の売店「A LoT」やコンビニエンスストア「K-Shop」などを運営していたが、2016年4月1日付で、同じ京王グループの食品スーパー運営会社の京王ストアに吸収合併され、これらの事業は同社に引き継がれた[1]

京王電鉄がPASMO電子マネーサービスに参加しており、同社が運営する店舗でもPASMOやSuicaによる電子マネーが利用できる。

沿革

かつて運営していた店

京王ストアへ継承された店舗

A LoT

京王線井の頭線駅構内の売店。駅によっては複数箇所設置されていることがある。

設置駅

K-Shop

コンビニ形式の店舗。京王線・井の頭線の駅構内のみならず、沿線の大学・医療機関にも出店している。

店舗網

その他

レストラン京王へ継承された店舗

下記は、2007年に、京王グループ内の再編でレストラン京王に移行した。

高幡そば

立ち食いそばの店。1999年7月1日、高幡不動駅に門前そばの店名で第1号店を出店。その後、明大前駅つつじヶ丘駅分倍河原駅にも出店。高幡そばの店名の由来は、1号店の場所となった高幡を冠することによって、初心を忘れないようにとのことである。分倍河原の店舗は、"分倍"店ではなく"分梅"店(同駅所在地の町名)であったが、バリアフリー工事のため閉店した。

開店当初は、幌加内町産のそば粉、北関東産のうどん粉を使用、店内で生そばを茹で、揚げ物を揚げるなどこだわりがあった。その後、別の場所で調理済みの揚げ物、茹でそばを温める形態に退化し、トッピングのメニューの大幅削減など合理化が行われた。2008年3月より、高幡店などで茹でたて揚げたてが復活している。

多摩の里

  • 昼はそばの店、夜は居酒屋となるそば屋。初台駅、高尾駅、京王多摩センター駅にある。

脚注

[脚注の使い方]

  1. ^ 合併公告 (PDF)”. 京王ストア (2016年2月1日). 2016年5月20日閲覧。


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