ロック・アム・リング ロック・アム・リングの概要

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ロック・アム・リング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/12/25 09:25 UTC 版)

ロック・アム・リング Rock am Ring
Rock am Ring 2018年
概要
開催時期	毎年6月 第1週
開催年	1985年 -
会場	ドイツ Rock am Ring: ラインラント＝プファルツ州ニュルブルク ニュルブルクリンク Rock im Park: バイエルン州ニュルンベルク ツェッペリンフェルト
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通常、Rock am RingとRock im Parkは同一イベントと見なされる。2ヶ所の観客数を合わせると、2007年には15万人以上の観客動員を記録し、ドイツで開催される音楽フェスティバルとしては最大級の規模となっている^[1]。

ロック・アム・リング

1985年5月24日から3日間の日程で初開催。3日間で延べ75000名を動員、翌86年以降は2日間の開催だったが、1989年と1990年は中止。1991年から3日間の日程に戻る。2008年には85000名を動員した^[2]。

主な出演者

詳細は英語版「en:Rock am Ring and Rock im Park#Past dates & headliners」を参照

2002年

1日目（6月17日）	2日目（6月18日）	3日目（6月19日）
レニー・クラヴィッツ サンタナ フェイスレス カウンティング・クロウズ ジュエル	ニール・ヤング ジャミロクワイ ワイクリフ・ジョン ボブ・ゲルドフ ゴメス[要曖昧さ回避]	オジー・オズボーン トゥール システム・オブ・ア・ダウン P.O.D. バッド・レリジョン

2003年

1日目（6月3日）	2日目（6月4日）	3日目（6月5日）
メタリカ マリリン・マンソン クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ モービー デフトーンズ ディスターブド	リンキン・パーク リンプ・ビズキット ステレオフォニックス オーディオスレイヴ ストーン・サワー レアモン	アイアン・メイデン ズワン SUM41 カーディガンズ ザ・ハイヴス シルヴァーチェアー

2004年

1日目（6月3日）	2日目（6月4日）	3日目（6月5日）
エヴァネッセンス コーン モーターヘッド ブラック・アイド・ピース マシーン・ヘッド ザ・ルーツ ザ・ダットサンズ	レッド・ホット・チリ・ペッパーズ フェイスレス ミューズ N.E.R.D. ニッケルバック アンスラックス ロストプロフェッツ	Die Toten Hosen リンキン・パーク アヴリル・ラヴィーン ベン・ハーパー ザ・ラスマス フェニックス ドゥノッツ

2005年

1日目（6月3日）	2日目（6月4日）	3日目（6月5日）
R.E.M. グリーン・デイ インキュバス マルーン5 ウィーザー マンドゥ・ディアオ プロディジー スリップノット	アイアン・メイデン マリリン・マンソン モトリー・クルー スレイヤー ケミカル・ブラザーズ ザ・ハイヴス ガービッジ ソニック・ユース	Wir sind Helden ヴェルヴェット・リヴォルヴァー HIM[要曖昧さ回避] ビリー・アイドル 3ドアーズ・ダウン ダヴズ マイ・ケミカル・ロマンス フューネラル・フォー・ア・フレンド

2006年

1日目（6月2日）	2日目（6月3日）	3日目（6月4日）
トゥール ガンズ・アンド・ローゼズ コーン DIR EN GREY ジャミロクワイ モリッシー ネリー・ファータド デフトーンズ アリス・イン・チェインズ	メタリカ ザ・ダークネス ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン アヴェンジド・セブンフォールド イン・フレイムス ソウルフライ ブラッドハウンド・ギャング	デペッシュ・モード フランツ・フェルディナンド プラシーボ カイザー・チーフス キーン[要曖昧さ回避] ザ・ストリーツ ザ・サブウェイズ エディターズ

2007年

1日目（6月1日）	2日目（6月2日）	3日目（6月3日）
リンキン・パーク ザ・ホワイト・ストライプス ミューズ ビリー・タレント ザ・ハイヴス アークティック・モンキーズ マイ・ケミカル・ロマンス レイザーライト ザ・ユーズド ゴーゴル・ボールデロ	スマッシング・パンプキンズ カイザー・チーフス スレイヤー マンドゥ・ディアオ マシーン・ヘッド ストーン・サワー ウルフマザー サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ キルスイッチ・エンゲージ ザ・フラテリス	Die Ärzte コーン ヴェルヴェット・リヴォルヴァー トラヴィス シザー・シスターズ ザ・クークス グッド・シャーロット マキシモ・パーク メガデス パオロ・ヌティーニ ドラゴンフォース

2008年

1日目（6月6日）	2日目（6月7日）	3日目（6月8日）
ダイ・トーテン・ホーセン	レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン	メタリカ

2009年

1日目（6月7日）	2日目（6月8日）	3日目（6月9日）
ザ・キラーズ プラシーボ コーン マリリン・マンソン レイザーライト キルスイッチ・エンゲージ ヴォルビート パパ・ローチ エンター・シカリ ベースメント・ジャックス	スリップノット プロディジー マンドゥ・ディアオ ブロック・パーティー マシーン・ヘッド マッドネス フェニックス フロッギング・モリー ザ・ガスライト・アンセム ビッフィ・クライロ	リンプ・ビズキット ビリー・タレント ペーター・フォックス ザ・クークス クリス・コーネル DIR EN GREY ピーター・ビヨーン・アンド・ジョン オール・アメリカン・リジェクツ ニュー・ファウンド・グローリー オール・ザット・リメインズ

2010年

1日目（6月3日）	2日目（6月4日）	3日目（6月5日）	4日目（6月6日）
キッス	レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン JAY-Z スラッシュ カサビアン エアボーン エリー・ゴールディング エディターズ ワンリパブリック キャメロット ザ・ダムド・シングス	ミューズ サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ ゴシップ ヴォルビート スレイヤー モーターヘッド アリス・イン・チェインズ ストーン・サワー ラム・オブ・ゴッド ディジー・ラスカル ゴーゴル・ボールデロ	ラムシュタイン ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ ライズ・アゲインスト サイプレス・ヒル HIM[要曖昧さ回避] ザ・ハイヴス ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン バッド・レリジョン ペンデュラム フォールズ デルフィック

2011年

1日目（6月3日）	2日目（6月4日）	3日目（6月5日）
キングス・オブ・レオン マンドゥ・ディアオ ソーシャル・ディストーション ザ・ガスライト・アンセム ウィー・アー・サイエンティスツ ホワイト・ライズ	コールドプレイ ザ・クークス コーン ディスターブド イン・フレイムス ロブ・ゾンビ	システム・オブ・ア・ダウン ヴォルビート アヴェンジド・セブンフォールド シンプル・プラン アルター・ブリッジ 3ドアーズ・ダウン

2012年

1日目（6月1日）	2日目（6月2日）	3日目（6月3日）
リンキン・パーク サウンドガーデン ゴシップ モーターヘッド マリリン・マンソン エヴァネッセンス カサビアン マシーン・ヘッド キルスイッチ・エンゲージ アンスラックス	メタリカ ビリー・タレント スクリレックス ザ・ハイヴス キーン[要曖昧さ回避] マキシモ・パーク エンター・シカリ リフューズド クリスタル・キャッスルズ ザ・ティンティンズ	Die Toten Hosen オフスプリング ドロップキック・マーフィーズ MIA[要曖昧さ回避] タイニー・テンパー オーペス アズ・アイ・レイ・ダイング チェース・アンド・ステイタス アゼアリア・バンクス

2013年

1日目（6月7日）	2日目（6月8日）	3日目（6月9日）
サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ コーン リンプ・ビズキット ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン ボーイズ・ノイズ パラモア ファン イマジン・ドラゴンズ アモン・アマース ブリング・ミー・ザ・ホライズン	ザ・キラーズ プロディジー ハーツ[要曖昧さ回避] フェニックス ストーン・サワー ビッフィ・クライロ ジェイク・バグ ステレオフォニックス パパ・ローチ エアボーン	グリーン・デイ ファイヴ・フィンガー・デス・パンチ キャスパー[要曖昧さ回避] コヒード・アンド・カンブリア シンプル・プラン ディジー・ラスカル イン・ディス・モーメント バッド・レリジョン シード[要曖昧さ回避] オール・タイム・ロウ

2014年 -

年	ヘッドライナー	その他の主な出演者
2014	Iron Maiden Kings Of Leon Linkin Park Metallica	主な出演者 The Offspring Pennywise Mando Diao Kasabian Die Fantastischen Vier Fall Out Boy Avenged Sevenfold
2015	Die Toten Hosen The Prodigy Foo Fighters
2016	Red Hot Chili Peppers Black Sabbath Volbeat
2017	Rammstein Die Toten Hosen System of a down
2018	Foo Fighters Thirty Seconds to Mars Gorillaz Muse
2019	Slipknot Die Ärzte Tool Slayer

ロック・イム・パルク

同音楽祭のスピンオフとして1993年にオーストリア・ウィーンでロック・イム・パルクが初めて開催。その後はミュンヘンでも開催。1997年以降は会場をフランケンシュタディオンに移して行われていたが、2004年、2006年ドイツW杯の会場としてフランケンシュタディオンが改装工事に入ることをきっかけに、すぐ近くのツェッペリンフェルトに会場を移している。2006年はW杯準備の関係で10月に開催された。2010年の実績で60500名を動員した^[3]。